神戸でささやかながら日韓交流会を開催しておりますパロウ神戸です。最近では、日本人韓国人だけでなく、日本語を勉強したい人、韓国語を勉強したい人にかかわらず、外国人と交流したい人なら誰でも集まれという感じでやっております。
前回は、韓国人の学生のほかに、台湾出身の学生も来てくれました。
交流会では、韓国語、日本語の勉強、会話、ゲームを中心にやっていますが、ご希望に応じて、1対1の言語交換も行っています。言語の希望も受け付けています。
さて、今回は、知る人ぞ知る神戸のミニシアター元町映画館さんの協力を得て、映画鑑賞会+語り合う会を開催します。
2019年 11月30日
映画 国家が破産する日
集合 元町映画館 9時50分
上映 10時30分から12時30分 そのあと2階で14時過ぎまで語り合います。
費用 映画料金 一般1700円 学生1000円 シニア1100円
軽食代 500円
韓国映画の魅力は場面の構成力。起承転結が染みついている日本人(私)にとっては、毎回そこが、うまいなーとうならずにはいられない所です。ストーリーの展開よりも
場面の構成力で作品を膨らませ、厚みのあるものに仕上げる技術、そしてその技術に負けないどころか、さらに深みをつける俳優陣の演技力。韓国の映画は、映像がもつ表現力を、ひとつも妥協することなく使いきってる、そういう意味で完璧な作品だと感じます。
俳優の演技力のことをいえばきりがありませんが、今回のユアインも、また一味違います。もし、ユアインを知らない人がいらっしゃったら、この映画を見たあとに、まずは ベテラン のユアインを見てみてください。バーニング のユアインも全然違います。ワンドゥギ、サドセジャのユアインもいいですね。あなたはどのユアインが好きですか。
髪型や顔に何の細工も変化もつけずに、あれだけ別人を演じられるのには、ほんとうに感動します。
映画好きの人、こんなことを好きなように語りあいましょう!
お申し込みは ライン@300kzrgc
インスタ@palloukobe
メールpalloukobe@yahoo.co.jp
担当 江島
主催 pallou*kobe
協力 元町映画館