シンガーソングライターにして、映画「ムヒョン」の映画監督、音楽事務所penicilliumの代表も務めるチョ・ドンヒ氏が昨年に続き電撃来日。そこに電撃的に企画を進める者あり。10月4日(水)荻窪のルースターノースサイドでセカンド・ライブを開催します。共演はピアニストの森下滋。鍵盤さえあれば、ジャズからクラシック、教会音楽からハードロックまで、あらゆる音楽を奏でてしまう彼と、韓国の大衆音楽の大きな水脈を継承するチョ・ドンヒの共演。お見逃しなく。
さらにビッグなゲストが登壇決定!19時から女優の黒田福美さんをパーソナリティに迎えて、チョ・ドンジン追悼ラジオ番組の公開収録を行います。奮ってご来場ください。
チョ・ドンヒ(조동희 Jo Dong Hee) プロフィール
1973年生まれ。父チョ・グンハは50-70年代にかけて活躍した映画監督。長兄ドンジンは有名なフォーク歌手で、次兄ドンイクは韓国ロック史上重要なバンド、オットンナルのベーシスト。92年に長兄ドンジンがハナ企画を立ち上げると、作詞家として音楽界にデビュー。2002年には韓国ロックの父、申重鉉の次男ユンチョルが率いるバンド、Wonder Birdにボーカルとして参加。結婚・出産を経て2011年にソロアルバムを発表。2016年、映画「ムヒョン~二都物語~」の音楽監督を務める。2017年には兄たちと作った音楽事務所penicilliumの代表に就任。8月に長兄ドンジンが他界。事務所代表として追悼コンサートやCDボックスセットの発売に奔走した。