朝鮮時代を背景に繰り広げられるファンタジーロマンス時代劇「
夜を歩く士(ゾンビ) DVD」。眩しいほどの美しさを持つヴァンパイア役を演じたイ・ジュンギは、これまでとは違ったキャラクターを見せたかったという。真夏に行われたハードな撮影にも、ファンの献身的なサポートのお陰で撮影を乗り越えることができたと、ファンへの愛情を隠さず伝えたイ・ジュンギ。現場の雰囲気やドラマの見どころ、共演者とのエピソードについて語ってくれた。
―まずは日本のファンの方々に挨拶をお願いします。イ・ジュンギ:こんにちは。俳優のイ・ジュンギです。久しぶりにご挨拶しますね。『夜を歩く士(ソンビ)』が日本で放送されることになりとても嬉しいです。
―ドラマ『夜を歩く士 DVD』への出演を決心した理由は?イ・ジュンギ:皆さんへもう少し違ったキャラクターをお見せしたいなと思ったとき出会ったのがこの作品です。ヴァンパイアというテーマもそうですし、興味深いテーマ・キャラクターじゃないかな、そんな期待感でこの作品を選びました。結果的には、今までのファンの方々もそうですし、俳優イ・ジュンギを知っている多くの方々にとっても、おそらく非常に新鮮に見えたんではないでしょうか。イ・ジュンギのまた違った、「ああいう演技もできるんだな」という少なからず衝撃もあったと思いますし、そういう部分をお見せできたという点で個人的に満足しています。
―ドラマの紹介をお願いします。イ・ジュンギ:朝鮮時代を背景にしているので今までの“韓国型ヴァンパイア”作品とは違うと思います。さまざまなジャンルが混ざっています。朝鮮時代の姿とヴァンパイアの姿、クィ(イ・スヒョク)との対立関係などが調和し、さまざまなジャンルを楽しんでいただけると思います。日本の方々にも楽しんでいただける作品になればうれしいです。