2012/12/24(月) 、NHK総合で放送された、女優で在日コリアン3世の南果歩さんのファミリーヒストリー「南果歩〜波乱の南一族・1300年の絆」を観た感想を「東遊伝~鷹王と八百万神々」のブログに書きましたので、ご案内します。
●ブログ・タイトル
在日コリアン3世南果歩さんのファミリーヒストリー「波乱の南一族・1300年の絆~」に感動
今回は「ヒストリー」のスケールが(東遊伝ではないが)時空を超えていた。
南果歩さんの「ヒストリー」は唐の時代、玄宗皇帝に仕えた役人の金大鐘(古事記編纂年の712年生まれだから、祝、生誕1300年!)という人物にまでさかのぼる。
金大鐘は42歳の時に使者として日本に行った帰りに、船が難破し、朝鮮半島に漂着。
朝鮮半島では、南金忠と名を変え、新羅の王に仕え、政治の補佐をしたという。
南(ナム)の姓は金大鐘が中国の汝南の出身であることから、南という姓を王から与えられたという。
つづきは・・・
http://ameblo.jp/toyuden/entry-11435853766.html
日本人の遠い記憶を呼び覚ます古代歴史ファンタジー小説
「東遊伝~鷹王と八百万神々」(堀田はりい著)。
この物語は、古代ケルト、古代モンゴル、古代朝鮮、そして倭国(筑紫国、豊国、古大宰府、壱岐)に生きた鍛冶神の鷹を奉じた人々と、その人々と縁のあった人々が、千数百年の時を経て、21世紀のヒノモトの国で、様々な、新たなつながり方で再会する、時空を超えた「旅」と「祭」と「和」の物語である。また、八百万の神々の国に行った青い目のモンゴル人力士が、ヒノモトの国の相撲道を極め、相撲界の王座に着く途方もない偉人伝でもある。(東遊伝巻頭言より)
「東遊伝~鷹王と八百万の神々」サイト
http://www.oct-net.ne.jp/~tambouri/toyuden.htm