古代朝鮮が舞台で韓国の農楽や伝統舞踊がふんだんに登場するの古代歴史ファンタジー小説「東遊伝~鷹王と八百万の神々」(梓書院刊)堀田はりい(Harry Hotta)著が刊行されましたのでお知らせします。書店、主要オンライン書店にて好評発売中!
詳しくは「東遊伝」案内サイト
http://www.oct-net.ne.jp/~tambouri/toyuden.htm
以下本の内容です。
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この物語は、古代ケルト、古代モンゴル、古代朝鮮、そして倭国(筑紫国、豊国、古大宰府、壱岐)に生きた鍛冶神の鷹を奉じた人々と、その人々と縁のあった人々が、千数百年の時を経て、21世紀のヒノモトの国で、様々な、新たなつながり方で再会する、時空を超えた「旅」と「祭」と「和」の物語である。また、八百万の神々の国に行った青い目のモンゴル人力士が、ヒノモトの国の相撲道を極め、相撲界の王座に着く途方もない偉人伝でもある。(東遊伝巻頭言より)
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ケルトからモンゴル、三国時代の韓半島、そして筑紫国へと、遙かなる草原の道を辿る精神の旅。ケルトの竪琴から巫楽に龍神を招来する歌舞音曲。"金"という永遠の命が繋ぐ神々との交流。力士の持つ邪破の力を縦糸に、ニール・ヤングやジョン・レノンまで現れる言霊の世界。世界の音楽好きには堪られないこれぞ東遊伝。星川京児(音楽プロデューサー。NHK「にっぽん、心の仏像」他)
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以下脇役の登場人物。薩夜麻(筑紫国国王)、菅原道真(天神さま)、宗像三女神、朱蒙、宝蔵王、泉蓋蘇文、鬼室福信、翹岐、アリオン(突厥国天地神堂大神官)、ミユ(高句麗国天地神堂大神官)、裟婆(豊前国君主)、ヌカタ(百済の宮廷歌人)、チャンスン、アメノウズメノミコト他。