特別講演会　～韓国文化を語る～

「韓国文化の表象―“みんぱく”への誘い」

講師：朝倉敏夫　（国立民族学博物館　教授）

◇日　時　：　7月22日（土）14:30～16:00
◇場　所　：　関西韓国文化院３階（韓国総領事館内）
　　　　　　　　大阪市中央区西心斎橋２－３－４　
（地下鉄御堂筋線「難波駅」・「心斎橋駅」徒歩3分）
◇参加費　：　無料
◇申　込　：　TEL・FAX・E-mail等で申込み
◇問合先　：　関西韓国文化院　TEL06-6211-3774、FAX06-4708-9248
　 E-mail：bunkain@tiara.ocn.ne.jp
※先着80名としますのでご了承下さい

　「冬のソナタ」をはじめ、テレビや映画を通して「韓流」と呼ばれる現象が起こり、日本人の中にも韓国文化への関心が高まっています。今回は、ＮＨＫで現在放送中の「宮廷女官チャングムの誓い」の監修をはじめ幅広い活躍で知られる朝倉敏夫さんを講師に招き、国立民族学博物館（みんぱく）の「朝鮮半島の文化」展示を事例として、韓国文化をどのように捉え、どのような形で表現しようとしたのかというお話などを通じ、韓国文化について共に考えてみたいと思います。ふるってご参加下さるようご案内申し上げます。


【講師略歴】

1950年東京都生まれ。武蔵大学人文学部卒。明治大学大学院政治経済学研究科博士課程単位取得。
現在は国立民族学博物館・民族文化研究部教授。専門分野は社会人類学・韓国社会論。日本民族学会、日本民俗学会、韓国文化人類学会等に所属。

◇2000　『韓国を知るＱ＆Ａ115』千里文化財団。
◇2003　『「もの」から見た朝鮮民俗文化』新幹社
◇2005　『世界の食文化１　韓国』社団法人農山漁村文化協会　
◇2005　（監修）『韓国ドラマ・ガイド　宮廷女官チャングムの誓い』前・後・特別編、ＮＨＫ出版
◇2006　（監修）『韓国ドラマ・ガイド　クッキ　菊煕』ＮＨＫ出版
その他編著書・論文多数。