写真左より、金鍾文 韓国文化院長、魁健朗：徳川頼宣役、王基喆(ワン・ギチョル)：李眞榮役、金芝淑(キム・ジスク)：宮崎役、成昌順 (ソン・チャンスン)（社）大韓伝統芸術保存理事長（パンソリ重要無形文化財）、梁明煥（ヤン・ミョンファン） （社）大韓伝統芸術保存会長（製作・総監督）、


＜日時、場所等＞
4月17日　15：00～
日本プレスセンターにて

＜会見の模様＞
　人間国宝の成昌順 (ソン・チャンスン)氏の春春伝のサラン歌で始まった会見は、金鍾文 韓国文化院長、山崎 靖明　日韓・日中韓PAC2002実行委員長、梁明煥（ヤン・ミョンファン）（社）大韓伝統芸術保存会長（製作・総監督）による説明と熱を帯びた質疑応答で盛会でありました。

○豊臣秀吉の侵略にまつわる話を、2002年日韓交流年に選んだ理由は？
－非常にデリケートな問題でどのように扱ったら良いか悩んだが、韓国のソンビ精神と日本の武士道精神とのぶつかりあいが、和歌山県で花開いたという史実を広く伝えることが、今後の韓日関係を考える上で示唆に富むのではないかと考え、この題材に挑戦することにした。（梁会長）