開会時は主催者を代表して金鍾敏副院長がご挨拶しました
新しいかたちのスピーチ大会「話してみよう韓国語」もテーマに
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会実行委員会の代表の皆さん
秋も深まりつつある11月14日～15日にかけて、韓国文化院6階で「第7回高等学校韓国語教育セミナー」及び「高等学校韓国語教育ネットワーク全国研修」が行われました。
本セミナーは毎年1回全国の高校で韓国語を教えている先生方、主に「高等学校韓国語教育ネットワーク」に所属されている先生方を対象にお集まりいただいて開催するもので、今年は50名を超える先生方が集まりました。
研修では、これまで各現場にて研鑽してきた教授法や開発した教材などの情報を実際に実践しながら共有するもので、今回も2日間にわたって「コミュニケーション能力指標に基づく授業づくり」、『表現活動を取り入れた教育実践～「話してみよう韓国語」を中心に』、「情報通信技術を利用した教育活動」、「教育活動の実践例」などが取り上げられました。
『表現活動を取り入れた教育実践～「話してみよう韓国語」を中心に』の時間では、「話してみよう韓国語東京・中高生大会」を開催する、本大会出場者OBなどを中心に構成された大学生主導の実行委員会のメンバー代表が、来年の大会をアピール、開催費用のための協賛金集めまでしっかり行っていました。
2日目の午後は、「高等学校韓国語教育ネットワーク」発足10周年を迎えるにあたり、これまでの振り返りと、今後の展開について会員同士で真摯に語り合う時間となりました。
本セミナーは高校のける韓国語教育の普及と発展のために今後も継続して開催する予定です。
興味のある方は、是非来年のセミナーにお越しください！
「高等学校韓国語教育ネットワーク」
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