「ロコレ」http://syukakusha.com/に「韓国人の死生観について」という記事を掲載しています。
朝鮮王朝時代に当時の人々は「人間が死ぬと肉体は土に還り、魂は天にのぼる」と考えていました。そして、命日と正月と秋夕（チュソク／お盆のこと）に亡くなった人の魂が地上に帰ってきます。そこで、祭壇に御馳走を並べ、亡き両親や祖父母の魂が地上に戻ってくる瞬間に対応したのです。御馳走はそのための饗応。人々は祭祀を通して先祖への崇拝と敬慕を示し、子孫が無事に暮らしていけることを感謝しました。詳しくは、「ロコレ」の記事をお読みください。

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