●『韓国・朝鮮の知を読む』 (クオン 知のフォーラム)
野間秀樹（国際教養大学客員教授）編。CUON（クオン）刊行。
A5判、592頁。2014年2月20日刊行。ISBN: 978-4904855188。本体価格3800円。
日本語圏と韓国語圏の知性140人が感動を語る知の万華鏡。

●内容-----------
韓国･朝鮮の〈知〉に関わる本から、執筆者がそれぞれ1冊－5冊を推挙、ブック・ガイド形式で、あるいは熱く、あるいは優しく、思いを語ります。人文、社会、文学、芸術、文化、生活、科学そして生――。
〈知の革命〉を描き、日本と韓国で6万の読書人が共にした『ハングルの誕生』（平凡社新書）の著書が編む、共感の1冊。それぞれ2000字ほどの、心のこもった珠玉の掌編たちの饗宴です。日本語圏と韓国語圏、140名の知識人の心が集う、類例なき書物です。
本書を軸にし、日韓の知識人・文化人が共にする国際フォーラムも企画しています。

●執筆者-----------
柄谷行人、谷川俊太郎、亀山郁夫、金石範、山本義隆、西谷修、白楽晴、申京淑、関川夏央、加藤典洋、津島佑子、柴田元幸、川村湊、大村益夫、星野智幸、三島憲一、中村文則、三浦國雄、金炳翼、和田春樹、金文京、吉田研作、子安宣邦、古家正亨、中上紀、藤本幸夫、荒山徹、大塚信一、李明世、夏石番矢、イ・ヨンスク、團紀彦、四方田犬彦、守中高明、井出彰、崔元植、西川美和、谷郁夫、嶋田彩司、糟谷憲一、市川真人、六反田豊、光延一郎、金容権、玄月、白川豊、李相男、姜信沆、野崎充彦、金珍娥、金洪信、貝澤哉、波田野節子、松永美穂、熊沢敏之、辛淑玉、金柱演…を始め、140名。

●『読売新聞』『ハンギョレ新聞』などでご紹介いただいています。

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