「話してみよう韓国語」についてです。
前回、専門学校生を引率して大会に出席いたしました。
そこで気になったことをお伝えしようと思います。

関東大会にせよ、関西大会にせよ、日本全国遠い地域からの参加者のことを考えて、賞品の授与に費用をかけるよりも、交通費の援助のほうに費用を使ったほうがよいように思います。

大会に参加する人は、賞品がほしくて参加する人もいるかもしれませんが、それだけが目的の人はいないでしょう。まずは韓国語の実力をそこで確かめたい、という人が多いはずです。ほかには韓国語学習者同士の交流なども参加目的になるかもしれません。賞をいただけるだけで満足なのです。物理的に重い賞品、大きいトロフィーなど、「嬉しい」はずの受賞が「苦しい」ことになってしまいます。

全国日本語スピーチコンテストなどでも、留学生に対して交通費が支給されるそうです。若い世代の韓国語学習者が、こういった全国規模のイベントに参加するには高い交通費が非常に大きい負担になります。

お考えいただきたく、書き込みました。よろしくお願いいたします。

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