당신을 초대합니다 !
東京韓国女声合唱団は3年ぶり定期演奏会を開催することになりました。
本日は第1部 金子みすゞの詩をご紹介いたします。
童謡詩人の巨星と称されながら、若くして世を去った詩人・金子みすゞ。
国語の教科書などを通して、その珠玉の詩に心動かされたことがある、という方はたくさんいることでしょう。
第1部曲 金子みすゞの詩による
・わらい
・きりぎりすの山登り
・もくせい
・鯨法会
・このみち
「わらい」
子どもの弾けるような笑顔は、一気に場が明るくなります。
笑顔は世界共通言語・コミュニケーションと言われるように、大きなパワーを持っています。
金子みすゞさんの詩「わらい」は、笑顔の凄さをつづっています。
「きりぎりすの山登り」
生涯最後の作品で「童謡で書いた遺書」と言われている「きりぎりすの山登り」は別れを覚悟したみすゞのふうちゃんとの最後の時間です。
娘に不安を与えないように涙をこらえながらやさしく伝えるみすゞの最後のメッセージでもあります。
「もくせい」
庭いっぱいに満ちている木犀の匂いに、風が躊躇しています。
もしも風が御門から庭に入ってしまったら、
匂いがかき消されてしまうからでしょうか?
でも、風が入れば、匂いはあちこちに飛んでいけるんですよね。
「はいろか、やめよか、相談してた。」という言葉に、何とも言えない優しさを感じます。
「鯨法会」
子鯨のこころ、万象(形あるものとしての)の鐘の音、自己の感慨で織りなした詩だと思います。
哀切の調べが、読む側の胸に響き、いつまでも消えません。
「命への愛おしみ」と「哀しみ」を綴った詩となってます。
「このみち」
未来は明るく、希望に溢れたものです。
特に、若い世代はつらいときや迷うときもあるでしょうが、まわりの協力を得て歩んでいけば、きっと良い結果が待っています。
金子みすゞさんの詩「このみち」は子どもたちや悩む人に向けて書かれた詩です。
来週は第2部曲をご紹介させていただいます。
お楽しみに♪
日 時 : 2022年11月12日(土)
開演:17:30~ (開場:17:00~)
会場名 : 新宿 角筈区民ホール
入場料 : 無料
(招待券がなくてもご来場いただけます。)
会場TEL : 03-3377-1372
会場アクセス:新宿区西新宿4丁目33番7号
代表者:パク ミヨン
担当者:李 金美花
担当者メール:jieni866@icloud.com
主催:東京韓国女声合唱団
後援:駐日韓国大使館 韓国文化院、
新宿区合唱連盟