【特集:日本人だからこそ間違える韓国語②】
「〜する時」
韓国語の連体形を勉強した方であれば、
「〜する+名詞:名詞を修飾する」場合は、
時間に合わせて、連体形を使うことがご存知だと思います。
つまり、「〜する時」の「時」は、名詞の扱いになりますので、
現在形の連体形を使う?と思いがちで、
「〜하는 때」を使ってしまう場合が多いです。
もちろん、これは文法的に正しくない表現になります。
例えば、
「イーウルジン先生と会う時に、質問したいです。」
は、
「이을진 선생님을 만나는 때에 질문하고 싶어요.」になりやすいですが、
これではなく、
「이을진 선생님을 만날 때에 질문하고 싶어요.」が正しい表現になります。
つまり、日本語の「〜する時」は、
必ず、未来連体形の接続になります。
動詞・形容詞の場合は、「〜ㄹ/을 때」を使うということです。
「있다 / 없다」が使われる存在詞の場合は、「있을 / 없을」を使います。
それから、名詞については、「名詞+の時」は、韓国語で「名詞+때」にな
りますので、気をつけてくださいね。
それでは、過去の場合は、そうなるかについてですが、
日本語で、「〜した時」の場合は、
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「〜았/었/했을 때」を使います。
例えば、「ウリアカデミーに行った時」は、
「우리아카데미에 갔을 때」になるわけです。
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今日の韓国語の勉強は、「〜する時」を使って、正しいものと正しくないも
のが入っている文章を作りましたので、直接選んでみてくださいね。
<〜ㄹ/을 때>
① 회사에 갈 때 항상 전철을 타요.
② 밥을 먹는 때 저는 커피와 같이 먹고 있어요.
③ 한국 드라마를 볼 때 아무한테도 방해 받고 싶지 않아요.
④ 요새 친구와 이야기하는 때 갑자기 잠이 와요.
⑤ 제가 고등학생 때는 물가가 쌌어요.
⑥ 비가 올 때는 왠만하면 외출하지 마세요.
⑦ 길을 걷을 때는 스마트폰을 하지 마세요.
<〜する時>
① 会社に行く時、いつも電車に乗ります。
② ご飯を食べる時、私はいつもコーヒーと一緒に食べています。
③ 韓国ドラマを見ている時、誰にも邪魔されたくありません。
④ 最近、友達と話している時、いきなり眠くなります。
⑤ 私が高校生の時は、物価が安かったです。
⑥ 雨が降っている時は、なるべく外出しないでください。
⑦ 道を歩く時は、スマホをいじらないでください。