そこに行けばいいことがあるはず 저자 : ク作家(ク・キョンソン)
필명 : ruru 게시일 : 2021-11-13


「失ったものを数えるのでなく、今あるものを大事にして生きる」ということを教えてくれる本です。

「聴覚と視覚に障害を抱えながらも、まだ、温かい手が残っている」という著者の紹介欄の言葉には胸を打たれました。

目の前のささやかな幸せに感謝しながら生きていく事の大切さに気づかされました。

詩集のようなものかと思って読み始めたところ、著者がこれまでに行った世界各地での思い出話が書かれていて、その行動力に驚かされますが、

特にフランスが、ハンディキャップを抱えた人にこんなにもやさしい国だということを初めて知り驚きました。

「つらくても頑張って生きていけば、本当に思いがけない場所で、あっと驚くようなことが起こるってことを。そのことに、なんだかなぐさめられました。」の一節には泣けました。

표지 제목
ギリシャ語の時間 ク作家(ク・キョンソン)
流れる静けさ。時として張り詰めた空気感を、文章だけでこんなにも表せるのかと驚いた。 目が徐々に見えなくなっていくギリシャ語教師と、話さない女性。二人の不思議な思いが後半に交錯する。表面的な部分という...
ショウコの微笑 ク作家(ク・キョンソン)
まるで私の隣で起きている本当の出来事のように感じました。異国での悲しみや寂しさに焦点をあてた短編集です。印象に残ったのは表題作と「彼方から響く歌声」。どの話にも印象的な二人の女性が登場します。お互いに...
そこに行けばいいことがあるはず ク作家(ク・キョンソン) self
「失ったものを数えるのでなく、今あるものを大事にして生きる」ということを教えてくれる本です。 「聴覚と視覚に障害を抱えながらも、まだ、温かい手が残っている」という著者の紹介欄の言葉には胸を打たれ...
空と風と星と詩 ク作家(ク・キョンソン)
高校の時に出会い、ずっと手元においている一冊です。短い詩のひとつひとつは、その書かれた時代背景、尹東柱の人生、そして最期を思うと、とても心が重たくなりますが、「空と風と星と詩」という美しい本のタイトル...
82年生まれ、キム・ジヨン  ク作家(ク・キョンソン)
私よりひと世代、10歳ほども年下のキムジヨンさんですが、家族のつながりの強い韓国で、女性であることの辛さがひしひしと伝わりました。韓ドラを見ていても感じますが、「〇〇ちゃんのお母さん」という呼びかけが...


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