君がそばにいても 僕は君が恋しい 저자 : リュ・シファ
필명 : ふゆのコリア 게시일 : 2021-11-11


その美しい言葉のリズムから、「楽譜のない歌」と評されて若者からも大きな支持されているという詩人、リュ・シファ氏。これは、そのリュ氏の詩集。

「自然の中に生きている」という感覚を、わたしたちは大なり小なり持って過ごしている。それは、日差しの強さであり、水の冷たさであり、風の音である。人の営みは、自然の中に存在していることを疑う人はいないはずだ。

しかし、自然は自分自身の中にも息づいている、という感覚はどれほどの人が持っているだろう。わたしたちの身体の中には、幸せを運ぶ川があり、不安を知らせる霧があり、希望を感じる星があるということを、この詩集に教えてもらった。

「彼の詩の世界に浸っているあいだは、せわしない現実世界から離れて、精神的な故郷に戻れたような、すべてのしがらみを脱ぎ捨て精神的に裸になれたような、精神の大自然にどっぷりと浸かれたような、そんな気分になれたのだ」

これは本書の訳者である蓮池薫さんの解説の一部分。“精神的な故郷”という表現がとてもしっくりきて気に入った。

自分の中に韓国の風が吹いた。そんな気持ちに浸らせてくれた。

표지 제목
花を見るように君を見る リュ・シファ
韓国のドラマでもこちらの詩集が登場するくらいとっても有名な詩集ということで購入致しました。 韓国の詩集は初めてでしたが短い詩が多く、とても読みやすい詩集です。『四季』のそれぞれの季節に感じる温かさが...
保健室のアン・ウニョン先生 リュ・シファ
冒頭からいきなり、表紙からは想像できないダイナミックに驚かされてしまったせいで、すぐにのめり込んでしまった一冊でした。 まるで、小学生の頃の自分がそこにいるみたいな気持ちになれば、たまに見る冒険...
1945,鉄原(チョロン) リュ・シファ
1945年8月15日。 物語は「終戦の日」から始まる。否、それは「終戦の日」ではなく、それは「解放の日」。光復の日である。 ある日突然、日本がいなくなった。35年間われわれを統治してきた日...
君がそばにいても 僕は君が恋しい リュ・シファ self
その美しい言葉のリズムから、「楽譜のない歌」と評されて若者からも大きな支持されているという詩人、リュ・シファ氏。これは、そのリュ氏の詩集。 「自然の中に生きている」という感覚を、わたしたちは大な...
アーモンド リュ・シファ
本で、涙がでるほど感動したのは、初めてでした。 最初から予想外と想定以上の連続で 、読みながら何度も手が震えました。 痛みも感情もない少年に、お母さんとおばあちゃんが愛情を注ぐシーンが特に、まるで...


코시스센터
webzine koreanet
Korea Net Japanese
Hello K! - Youtube
STAY HOME AND ENJOY K-ARTS