韓国文化講演シリーズ「私の中の韓国」 | 12.03.09 |
梁石日(ヤン・ソギル) | |
1936年大阪生まれ。デビュー作『タクシー狂躁曲』は「月はどっちに出ている」として映画化。『血と骨』第十一回山本周五郎賞を受賞し、ビートたけし主演で映画化された。著書に『夜の河を渡れ』『夜を賭けて』(映画化)『魂の流れゆく果て』『闇の子供たち』(映画化)『冬の陽炎』『めぐりくる春』 | |
黒田福美(くろだふくみ) | |
俳優として活躍する一方、芸能界きっての韓国通として知られる。2011年には韓国政府より「修交勲章 興仁章」を授与。韓国観光名誉広報大使、「日韓交流おまつり」実行委員、浦項市広報大使、麗水エキスポ広報大使を務る。著書に『ソウルマイハート』『ソウルの達人 最新版』他多数。 | |
平松洋子(ひらまつようこ) | |
エッセイスト。世界各地で取材をし新聞・雑誌・書籍など食文化と暮らしをテーマに執筆。主著に『なつかしいひと』(新潮社)、『サンドウィッチは銀座で』(文藝春秋)、『買えない味』(筑摩書房 Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞)、『おいしい日常』(新潮文庫)、『食べる旅 韓国むかしの味』(新潮社)他多数。 | |
中上 紀(なかがみのり) | |
作家。ハワイ大学卒業後アジア各地を旅行し『イラワ ジの赤い花 ミャンマーの旅』(集英社)を上梓『彼女のプレンカ』 ですばる文学賞を受賞(集英社)。著書に『水の宴』(集英社)、『月花の旅人』(毎日新聞社)、『 海の宮』(新潮社)、『熊野物語』(平凡社)他多数。武蔵野大学、日本大学非常勤講師。 | |
大鶴義丹(おおつるぎたん) | |
俳優、小説家、映画監督。映画、舞台、ドラマ、バラエティー、ナレーションなど多方面で活躍する傍ら、大学在籍中に『スプラッシュ』ですばる文学賞を受賞して以来小説家としての著書も多数。また映画監督、脚本も手掛けており、2012年春には「キリンPOINT OF NO RETURN 」が公開された。 | |
十五代 沈壽官(ちんじゅかん) | |
1959年生まれ。99年十五代沈壽官を襲名。早稲田大学卒業後、京都市立工業試験場、京都府立陶工高等技術専門校を修了。1986年にイタリアに渡り、国立美術陶芸学校GAETANO BALLARDINIファエンツァ校専攻科にて学ぶ。90年京畿道金一萬土器工場にてキムチ壷制作で修業。 | |
桜井泉(さくらいいずみ) | |
朝日新聞国際報道部記者。84年朝日新聞社入社、熊本、北九州市などで勤務。91年から一年間、ソウル・新村で下宿をしながら語学研修。帰国後、日韓関係、日韓文化交流、韓国大統領選などを取材、韓国のほぼ全域を踏破した。韓国観光公社主催の中高生韓国修学旅行感想文コンクール審査員。 |