【開催内容】 Part 1「本が生まれる現場から」(13:00~14:00)
「韓国文学のオクリモノ」「クレストブックス」「エクス・リブリス」「新しい韓国の文学シリーズ」――話題の海外文学を次々とシリーズで送り出している編集者たちが、どんな目線で作品を選んでいるのか、翻訳家との協力関係などをざっくばらんに語ります。 * 登壇者:斉藤典貴(晶文社)、須貝利恵子(新潮社)、藤波 健(白水社)、金承福(クオン)
Part 2「翻訳の仕事最前線」(14:10~15:40)
海外文学を日本語で読むことができるのも、翻訳者の存在があってこそ。一つの作品が生まれるまでには翻訳家としてどんな悩みや葛藤、喜びがあるのでしょうか。今回のトークショーでは第一線で活躍している翻訳家が本音トークを繰り広げます。 * 登壇者:天野健太郎(中国語)、金原瑞人(英語)、栗原俊秀(イタリア語)、古川綾子(韓国語)、松永美穂(ドイツ語)
Part 3「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」授賞式(15:50~16:50)
第1回「日本語で読みたい韓国の本」翻訳コンクール(主催:株式会社クオン・K-BOOK振興会、後援:韓国文学翻訳院)には国内外から総勢212名ものご応募をいただきました。当日は審査員である中沢けいさん(小説家)、吉川凪さん(翻訳家)、きむふなさん(翻訳家)、温又柔さん(小説家)が今回のコンクールを振り返るとともに、最優秀賞・優秀賞に輝いた3名への授賞式が行われます。