キム・ウンジン ヴィオラ・リサイタル 2018-07-27

 韓国を代表するヴィオラ奏者、キム・ウンジン 初の日本リサイタル
 
【曲目】
フランク・ブリッジ:ヴィオラとピアノのための2つの小品
ヨーク・ボーエン:幻想曲 op.54
レベッカ・クラーク:ヴィオラ・ソナタ
 
【出演】
キム・ウンジン(ヴィオラ)
エフゲニー・イゾトフ(ピアノ)
 
【チケット】
全席指定4,000円
 
【チケットお申込み】
ヒラサ・オフィス 03-5727-8830 (平日10:00~18:00)
 
【プロフィール】
■キム・ウンジン(ヴィオラ)
情熱と優美さを兼ね備えたヴィオラ奏者と称賛されるキム・ウンジンは、ソウル芸術高等学校と国立ソウル大学校を卒業後、1977年にカールスルーエ音楽大学にトップの成績で入学し、芸術教育のディプロマを取得して卒業した。2000年にはシュトゥットガルト音楽演劇大学に入学。メロス弦楽四重奏団のプログラムで弦楽四重奏を学び、ソリスト養成課程のディプロマを取得して卒業した。
ヨーロッパでは、ソリストとしてのみならず、室内楽やオーケストラの一員としての活動など、様々な分野でプロフェッショナリズムを発揮。ノヴァリス弦楽四重奏団の一員としてドイツとイタリアをツアーし、スイス・フィルハーモニー管弦楽団の一員としてチューリッヒ、バーゼル、ルツェルン、ダヴォスへのツアーに参加、さらに、ユング・オパー・シュトゥットガルトで新たに作曲されたオペラの演奏にも取り組んだ。カールスルーエ音楽大学のオーケストラでは首席ヴィオラ奏者を務めた。
ヨーロッパで学び培った豊富な経験をもって韓国に帰国後は、ソウル・バロック室内管弦楽団のゲスト・メンバー、並びに浦項市立交響楽団の客演首席奏者となった。故郷・釜山での帰国記念リサイタル後、昌原市立交響楽団の首席奏者に就任し、釜山交響楽団、ニュー・プライム・オーケストラ、インターナショナル・ジャーナル・オーケストラ、TIFオーケストラ、昌原市立交響楽団など、慶南地方の室内楽団からソリストとして招かれた。さらに、蔚山のUSP室内楽団と釜山シンフォニエッタの首席ヴィオラ奏者に就いた。
ソウル・アート・センター、クムホ・アート・ホール(ソウル)、大邱、釜山をはじめとする韓国各地でリサイタルを多数開催。数多くの音楽祭にも招かれており、金海国際音楽祭、中国の瀋陽国際音楽祭、釜山マル国際音楽祭などに出演している。様々なアンサンブルのメンバーも務めており、ソウルから大邱に及ぶ地域を精力的に回り、ヴィオラの奏でる温かな音色を聴衆に届けている。また、釜山銀行BMCOオーケストラ・キャンプとソジョン児童養護施設オーケストラを指導している。
ヴィオラをマデリン・プレイガー、セルジュ・コロ、ギュンター・トイフェルの各氏に師事。弦楽四重奏については、世界的に有名なメロス弦楽四重奏団から指導を受けた。
現在は昌原市立交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務め、釜山の東義大学校と大邱の嶺南大学校で非常勤教授として教鞭を執る。また、ヴィルトゥオーゾ・カルテット、キョンナム・ソロイスツ(リーダー)をはじめとする多くの室内楽アンサンブルに参加しているほか、リーダーを務めている釜山クラシック音楽協会では常に幅広い演奏活動に取り組み、釜山大学校と東亜大学校ではヴィオラ講師として後進の指導に当たっている。
 
■エフゲニー・イゾトフ(ピアノ)
1979年、レニングラードに生まれる。サンクトペテルブルク音楽院を卒業後、パリ・エコールノルマル音楽院に進み、優等でコンセルティスト高等課程のディプロマを取得した。これまでにニナ・セレギナ、エレナ・セミチナ、マリアン・リビツキーの各氏に師事。また、バシキーロフ、クレーメル、ベルマン、ナボレ、ケマーリングのマスタークラスに参加した。
数々の国際的コンクールで入賞を果たしており、高崎市の高校生国際芸術コンクールで1位、コモ湖国際ピアノ・アカデミー・コンクール(イタリア)で1位、ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)で2位、セルナンセリエ国際コンクール(ポルトガル)並びにル・メ=シュル=セーヌ国際コンクール(フランス)でそれぞれ1位に輝いた。
音楽祭への参加も多く、これまでにルツェルン音楽祭をはじめ、グシュタード・メニューイン・フェスティバル(スイス)、ラジオ・フランス・モンペリエ、クフモ(フィンランド)などの音楽祭に登場し、アツモン、オストロフスキー、スダーンといった指揮者と共演している。
2004年、サンクトペテルグルク音楽院室内楽科のアソシエイト・プロフェッサーに就任。また、2008年からは韓国・釜山の新羅大学校音楽学科のピアノ客員教授を務めている。
 
場所 都道府県  東京都 会場TEL  03-3572-3171
会場名  ヤマハホール
交通アクセス  https://www.yamahaginza.com/access/
期間 2018-09-14 ~ 2018-09-14
主催者  株式会社ヒラサ・オフィス 主催者TEL  03-5727-8830
代表者  平佐素雄 FAX番号  
eメール  natsumi@hirasaoffice06.com 担当者  前川奈津美
ホームページ    http://www.hirasaoffice06.com
修正

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