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文化院ニュース

 
 
掲載日 : [17.08.01]   照会数 : 1891
小さな展示「朝鮮白磁の美~月を抱く白磁~タルハンアリ」
 

小さな展示
朝鮮白磁の美~月を抱く白磁~タルハンアリ
 
駐日韓国文化院では、朝鮮白磁の代表的な形の一つで、現在に至るまで多くの人々に愛されている<タルハンアリ>を紹介する小さな展示企画「月を抱く白磁~タルハンアリ」展を開催します。
タルハンアリは、朝鮮時代中期に流行した様式で、大きく丸い満月を連想させるため、タル(月)ハンアリ(壺)と名づけられたものです。一般的に、タルハンアリは、白土を用いて、上部と下部を大きなボール型に別々に成形した後、それを付け、高台部と口縁部を削り、白い釉薬を塗って仕上げます。完璧な曲線ではなく、意図していない歪みや変形により自然な美しさを表現しているのが特徴です。
この度の展示会では、韓国を代表する写真家のク・ボンチャンさんのタルハンアリ連作写真「Vessel - Moonrise」とタルハンアリの作品で有名な陶芸家のカン・シンボンさんの白磁作品を展示します。
特に「Vessel - Moonrise」は、月の満ち欠けのように、6つの白磁のコントラストを調節して表現した作品で、たおやかな朝鮮白磁の気品を表現するため、それぞれの陶磁は、単純な背景により撮影されました。
このシリーズの白磁は、韓国国立中央博物館、フランスのパリギメ美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、韓国サムスン美術館リウム、日本民藝館など5つの博物館との交渉により、そのコレクションを撮影したものです。
皆様のご関心とご観覧をお待ちしております。
 
会期:2017年8月8日(火)~8月19日(土) 10:00~17:00
            ※8月11日(金)、8月13日(日)、8月15日(火)は休館。
○ 会場:韓国文化院ラウンジ(2F) ※入場無料

            東京都新宿区四谷4-4-10 Tel : 03-3357-5970
○ 内容:写真作家のク・ボンチャンさんのタルハンアリ写真作品(韓国国立現代美術館所蔵)と
             陶芸家のカン・シンボンさんのタルハンアリ(韓国文化院所蔵)の展示
○ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院
○ お問い合わせ:駐日韓国大使館 韓国文化院 ☎ 03-3357-5970
 
【作家プロフィール】
写真作家 ク・ボンチャン

韓国延世大学経営学科卒業。ドイツハンブルク造形美術大学で写真デザイン専攻、ケウォン芸術大学、中央大学、ソウル芸術大学などで講義。現在、キョンイル大学写真映像学部在職。
2001年サムスンロダンギャラリー、2002年アメリカピーボディエセックス博物館、2004年プランスのパリ ギャラリーカメラオブスキュラ、2006年韓国国際ギャラリー、何必館・京都現代美術館、2010年フィラデルフィア美術館など国内外で約30回の個展開催。
 

陶芸家
カン・シンボン(素愚齋

1986年韓国驪州市で驪州第一号名匠のチョ・ビョンホを師として陶芸に入門。1996年工房「素愚齋」設立。主にタルハンアリ制作。
2005年韓国芸術の殿堂、2006年第31回大韓民国伝承工芸大展 韓国文化材保護財団理事長賞受賞、2010年駐日韓国文化院、2012年国立全州博物館、2013年インドネシアジャカルタなど国内外で多数の展示を開催。
 
 
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